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今回はSMART(スマート)な目標設定の仕方についてのエントリーです。
目標設定をする時に注意しなければならない5つの項目の頭文字をとってS・M・A・R・T(スマート)になっています。
| 頭文字 | 意味 | 説明 |
|---|---|---|
| Specific スペシフィック | 明確な | その目標は、具体的ですか? |
| Measurable メジャーブル | 測ることができる | その目標は、測定することができますか? |
| Achievable アチーバブル | 成し遂げる | その目標は、現実的に達成できるもの(数字)ですか? |
| Result-oriented リザルト オリエンテド | 結果、成果を方向付ける | その目標は、結果を重視していますか?成果に基づいていますか? |
| Time-bound タイム バウンド | 結びつけられる時間 | その目標は、期限を付けていますか? |
それぞれを簡単に説明します。
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Specific スペシフィック
その目標は、具体的ですか?
「具体的」というのは、物事や形などの様子がはっきりしている事をいいます。つまり、そのかかげた目標を目に見えるようになるまで細かくしていけばいいのです。そこで、役に立つのが「5W1H」です。5W1Hとは、
- Who(誰が)
- What(何を)
- When(いつ)
- Where(どこで)
- Why(どうして)
- How(どのように)
です。この「5W1H」は、様々な状況で使われているので、もうご存知だと思います。この「5W1H」に当てはめながらあなたの目標を作っていくのです。
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Measurable メジャーブル
その目標は、測定することができますか?
つまり、「測る」ことができるような目標でなければいけないと言うことです。例えば・・・、
「顧客満足度をあげる。」という目標では、目標が数字になっていないので測ることができませんね!ですから、
顧客満足度をあげる為に、お客様から直に率直な意見をいただき、参考にしたい。だが、来店中のお客様は本音を言わないことは知っている。だから、お客様が帰られた直後にお礼のハガキを出し、このハガキの返信部分の簡単なアンケートを集め、その回収率を70%とすることを目標とする。
どうですか?このような目標だと他人が見ても分かるくらい具体的で、しかも、「測る」ことができませんか?
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Achievable アチーバブル
その目標は、現実的に達成できるもの(数字)ですか?
何かに感動したり、やる気が十分すぎるとき、思わず達成不可能な、実現が難しい目標をたてがちです。非現実的な目標は、それを達成しなかったとき、思わぬマイナスを生み出してしまいます。自己嫌悪、自信の喪失・・・。マイナスがマイナスを呼ぶ「負の連鎖」です。ですから、ある自己啓発書によると、はじめは「今日は風呂に入る」など・・・、簡単に達成できる目標を立てる方が良いそうです。小さな達成、小さな成功の積み重ねが大きな成功へとつながっていくそうです。くれぐれも、高望みしすぎないことをおすすめします。特に若い男性・・・!要注意!
Result-oriented リザルト オリエンテド
結果、成果を方向付ける
コレは何かというと、「成果に基づいた目標にする」ということです。成果とは、出来上がった結果やできばえのことです。上の顧客満足度アップの例で言うと、アンケートの回収率を70%と決めた分けですが、それは、単なる回収率の目標でしかありません。アンケートの回収からお客様の生の声や本音を聴き出し、それを参考にお店の接客などを改善し、失脚率を○○%減少したり、再来店率を○○%アップしたりして売上や利益を上げることにあります。つまるところ、お店でたてる目標の全ては、お店の売上アップにつながっています。アンケートの回収も、実際にそれでお店の売上が○○%アップしたというところまでいかなければなりません。それが、成果に基づいた目標なのです。
Time-bound タイム バウンド
その目標は、期限を付けていますか?
期限を付けない目標からは、モチベーションは生まれませんし、達成の度合いも測れません。だからといって、「来年までに」や「10年後」や「短期的に」でも漠然としすぎています。ですから、「平成21年3月31日までに」や「キャンペーン終了の12月25日まで」などといった具体的な期限をつけた方がいいでしょう。この、期限のつけ方でモチベーションが上がったり、やる気がなくなったりと、精神的にずいぶん影響されます。あまりに長期的でもやる気が出ないし、あまりに短期的だと目標に押しつぶされます。期限を付けるときには十分な配慮が必要なようです。
目標を紙に書くのがなぜ大切なのか?
以下は、アムウェイ社のものです。
始める前の最後の秘訣。それは目標を設定し、書き留めることです。どんな目標であっても、目標を立てることが重要なのです。そうすれば自分が目差すものができます。そして、その目標を書き留めるのです。書くことには魔術的な力があります。ですから、目標を設定しそれを書き記すのです。目標を達成したら、さらに別の目標を立て、それをまた書き留めてください。さぁ、行って来なさい。
ロバート・B・チャルディーニ著 「影響力の武器」より引用
なぜ、目標を紙に書くことが重要なのか?という質問に、「潜在能力にうえつけるため」と答えているものが多いように感じられます。しかし、私は、自分自身に対するコミットメントをするためだと思います。「影響力の武器」で挙げられている「コミットメントと一貫性の法則」です。人は、自分自身がコミットメントした自己イメージに近づこうと努力するのです。
と、ココまで目標設定についてお話しましたがいかがでしたでしょうか?しかし、残念なことにほとんどの人がこの目標設定を軽く見ています。また、目標を設定しただけで行動をしないまま終わっているようです。色々な自己啓発書を見てわかることは、目標を設定してもやる気が出なかったり、行動を起こせなかった場合は、そのほとんどのケースで「それはあなたの本心の目標ではない!」ということが原因のようです。
以上目標設定についてお話しました。できる方は参考にしてください。次回は、マーケティングで一番大切な要素のひとつ、「テスト」についてお話します。
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