第3話 テストが命

| コメント(0) | トラックバック(0)
平均 合計 投票回数
5 5 1

前回は、マーケティングで一番大切な要素「目標設定」についてお話しました。今回は、もうひとつの大切な要素「テスト」についてお話します。

マーケティングはテストも命です。


マーケティングはテストが命です。


このことは、ダン・ケネディ、ジェフ・ポール、テッド・ニコラス、ジェイ・エイブラハムなどなど、名だたるマーケッターたちが口をそろえて言っています。どんな優れたマーケッターでさえ、テスト無しでいきなり成功させることは不可能です。

「どんなマーケティングキャンペーンであっても、それがうまくいくかいかないかは、私にもわからない。」
「マーケットに聞けば間違いない。正しい答えはいつもマーケットが教えてくれる。」


これは、アメリカのマーケティングのカリスマ、ジェイ・エイブラハムが言った言葉です。ジェイのようなマーケティングのカリスマでさえテストが必要なのに、一般の私たちが成功を狙い打ちなんてできるはずがありません。


また、ビジネスを進める上でよく聞く「PLAN DO SEE (CHECK)」という言葉があります。要は、仕事をする時、計画を立てて実行に移し、その結果(データ)から改善点や反省点を見つけていくことで仕事の質を高めていくサイクルのことですが、これは、マーケティングにも当てはまるようです。特に、「PLAN」の段階では、色々なアイデアから選択肢が広がり、どうするか(どれにしようか)迷ってしまうこともあるでしょう。そのような時には、「DO」の段階でとにかくテストをすることです。必要であれば、テストの前に「事前テスト」を行ったほうがいいでしょう。また、はじめはできる限りお金をかけないようにテストをし、反応のあったアイデアに多くの予算を割り当てていくと良いでしょう。そうすれば、「失敗」ということがなくなり(少なくなり)、より効果的な集客ができるでしょう。


とにかく、「一か八か」をやめましょう。私たち美容師は、技術の勉強は沢山しますが、経営や集客についての勉強はほとんどしないというのが現状です。だからといって、「一か八か」のキャンペーンをしても何の得にもなりませんし、「集客については勉強しなかったから・・・」なんて言い訳も通用しません。そんな私たちダカラコソ、テストを大切にして行動し、目標を達成しましょう。


1にテスト、2にテスト、3~4がなくて5にテストです。


テスト方法

ココで、効果を測る為に一番使われているテスト法について簡単にお話します。

  1. スプリットランテスト

    これは、俗に言うA/Bテストのことですが、複数の条件や見出し・表現の中から一番効果的なものを選ぶテストのことです。例えば、お店の目標を決定し、お客様にDMを出すことになったとします。しかし、Aというタイトルと、Bというタイトルが候補に挙がり、どちらにしようか迷ってしまったとします。そのような時にこのA/Bテストを実施します。このタイトルを変えた2種類のDMを同時に発送し、その反応率のいい方を選ぶというように使います。しかし、ココで注意しなければならないのは、変更する場所は1箇所だけにするということです。ABのDMで2箇所以上違うところがあると、どの要素が原因で反応率が上がった(下がった)のか特定できないからです。2種類のDMで変更する点は、タイトルだったらタイトルだけ、デザインだったらデザインだけという風に、1箇所にすることです。

  2. マルチバリエイトテスト

    これは、DMだったらDM、WebページだったらWebページを構成するそれぞれの要素を、どの組み合わせが最も反応率が上がるのかをテストし、最適な組み合わせを見つけ出すテスト法です。


今回は、テストについてお話ししました。次回は、「USP」についてのお話です。ここで、宿題です。あなたへ質問です。30秒以内で分かり易く、簡潔に答えてください。


あなたのお店の強みは何ですか?

この記事を採点する

この記事と同じカテゴリのブログ記事

トラックバック(0)

トラックバックURL

コメントする


メールアドレスを入力してください メールアドレス以外は受け付けません
URLを入力してください URL以外は受け付けません